道内選挙

2003/10/28
 【札幌】28日公示の衆院選道選挙区は12小選挙区と比例道ブロック(定数8)で争われる。

 2区(札幌北・東区)と9区(胆振・日高)、11区(十勝)が前職対決。3区(札幌白石・豊平・清田区)と4区(後志、札幌手稲区)、6区(旭川を含む上川)が前職と有力元職が激突する。

 このうち4区は8区から国替えの民主党元職の鉢呂吉雄氏が、自民党前職で党道連会長の佐藤静雄氏に挑む。9区は民主党前代表の鳩山由紀夫氏と鳩山氏を追い詰めて惜敗率で比例区当選した自民党前職の岩倉博文氏が再び激戦を展開する見通し。

 旧7区の自民党前職、金田英行氏は比例道ブロック単独に移行。比例単独を廃止した民主党では民由合併も加わり、前回比例区当選の前職の三井辨雄氏が2区に転じた。前回2区で無所属出馬した旧自由党の松木謙公氏は12区に回った。

 社民党は民主党との選挙協力を決めて、前回比例区で当選した山内恵子氏を11区に擁立。共産は12区すべてに新人候補を擁立する。

提供:函館新聞社

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