2003/10/28
２８日公示の衆院選比例代表道ブロックで、各党の名簿順位が２７日、出そろった。道８区の立候補予定者は、民主党前職の金田誠一氏が小選挙区との重複立候補予定者９人の同列３位、自民党新人の佐藤健治氏も同じく重複立候補予定者１２人の同列２位。道８区から道４区（札幌市手稲区、後志管内）に国替えした民主党元職の鉢呂吉雄氏は、重複立候補予定者２人の同列１位に登載された。
前回衆院選で民主党は３議席、自民党は２議席、公明党、共産党、社民党が各１議席獲得。今回、民主は３位に、自民は２位に小選挙区候補予定者を並べ、惜敗率を競わせる。
鉢呂氏は比例道ブロックからくら替えした道２区（札幌市北、東区）の前職三井辨雄氏と同列。共産党新人、伏木田政義氏は比例名簿に登載されていない。
前々回衆院選では、小選挙区で敗れた佐藤孝行氏（自民党）が惜敗率で復活当選している。
提供：函館新聞社
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