ほぼ8割が「合併必要」

update 2003/10/16 11:51

 函館市・戸井町・恵山町・椴法華村・南茅部町合併協議会事務局は、8月28日に開いた「市町村合併フォーラム」の来場者に行ったアンケート結果をまとめた。回答者のほぼ8割が5市町村の合併を「必要」とした一方、「住民意思が行政に反映されにくくなる」などの不安を持ち、住民と行政との距離が遠のくことについて懸念を示している。合併後の新たなまちづくりに必要なものとしては「水産業の振興」「広域観光の推進」などを挙げている。

 調査は同フォーラムに出席した350人に実施、76・0%にあたる266人が回答した。

 合併の是非については218人が「必要」、56人が「不要」と回答(うち重複16人、無回答8人)。必要とする理由(複数回答)は「厳しい財政状況を考えればやむを得ない」が129人で最多。以下「地域一体で厳しい社会情勢を乗り切るべき」(90人)「将来的に地域の発展が期待できる」(85人)と続く。一方で、不要の理由(同)は「地域自治を守り、地域特性を生かすべき」が29件と多かった。

 合併した場合の課題(同)は「住民意思が行政に反映されにくくなる」が162人で最多。「住民サービスの低下」(104人)「地域の特性が失われる」(89人)などの意見も目立つ。「新たなまちづくりに必要なこと」(同)については「水産業の振興」(144人)「広域観光の推進」(134人)「新たな雇用の創出」(111人)などと続いている。

 また、回答者のうち100人(37・6%)が市内に在住。「どのマチに行くことが多いか」という問いには「函館圏3町」(上磯、大野、七飯)が53人と半数を超えた。東部4町村では32人にとどまり、内訳は南茅部(12人)戸井(10人)恵山(7人)椴法華(3人)の順だった。

提供 - 函館新聞社



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