「ジンギスカン丼」味わって 18日から道内のファミリーマートで発売

update 2022/1/18 19:09


 コンビニエンスストア大手のファミリーマート(東京)は18日から、道内店舗限定で「ジンギスカン丼」(税込み598円)を販売する。商品開発には函館市内の店舗スタッフが携わり、ジンギスカンで定番のベル食品(札幌)の「成吉思汗たれ」を使用。たれのうま味が味わえる新商品としてPRしている。

 同社の店舗参加型商品開発企画の一環で、「正月明けに食べたいがっつきメシ」をテーマに全国の店舗スタッフがエリアごとにアイデアを発案。道内では約30案が寄せられ、店舗の投票で函館本通1丁目店の平泉しおり店長(32)が提案したジンギスカン丼の商品化が決まった。

 たれで味付けしたラム肉のご飯の上に乗せ、モヤシやタマネギ、パプリカなどの野菜炒めを合わせた。ご飯にもたれがしみ込み、たれのうま味が感じられる仕上がりとなっている。

 発案は平泉店長自身が成吉思汗たれが好きだったことに由来し、「たれとジンギスカンのおいしさを発信できる商品を目指したい」と企画。開発段階では「がっつきメシ」というコンセプトに沿うとともに、食べやすさも重視しようと味付けや肉と野菜のバランスにこだわった。平泉店長は「ベル食品や他店スタッフの協力もあり、イメージ通りの商品に仕上がった。ぜひ家庭で味わってほしい」とPRする。

提供 - 函館新聞社

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