「角度を生かした無二のピッチャーに」 巨人育成8位阿部

update 2020/10/28 16:10


 26日のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから育成8位で指名を受けた北斗市出身の阿部剣友投手(18)=札幌大谷高3年=。吉報を待ちわびた関係者にも喜びが広がり、身長2メートルの左腕に地元からエールが送られている。

 生まれた時も身長53・5センチ、体重3690グラムと大柄だった。少年野球チーム、大野少年ダイヤで3年生から野球を始め、4年から試合に登板。年に9センチほど身長が伸びた大野中時代は、3年の時にKWB野球の北海道大会で函館選抜の一員として3位に貢献するなど活躍した。「よりレベルの高い場所で野球を」と札幌大谷高へ進み、1年秋の明治神宮大会や春のセンバツを経験。父の貢さん(49)、母の恵さん(48)は「はっきり意見を言えるようになった。行かせて正解だった」と振り返る。

 大野中で3年間指導した大中山中の工藤智孝教諭(57)は「教え子がプロに行くのは初めて。うれしい」と声を弾ませ「中学時代から右バッターの膝元に食い込むクロスファイアが持ち味だった。高校でさらに力を伸ばした。プロでしっかり見てもらえば、150キロ後半〜160キロを投げられる素質はある」とプロでの活躍を待ち望む。

 北斗市の池田達雄市長は「伝統のある球団の評価を受け、市民としてうれしく思う。けがに気を付けて上を目指してほしい。1日も早く1軍でプレーできるよう、また、将来的には大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)に匹敵する活躍を」と期待を込めた。

 阿部投手は「指名されてうれしかったし、ほっとした。巨人はピッチャーもバッターもすごい選手がいる良いチーム。入団したら、角度を生かした無二のピッチャーになりたい」と恵さんを通じてコメントした。

提供 - 函館新聞社

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