観光施設も営業再開 函館山ロープウェイなど

update 2020/6/2 06:22


 新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした道内の休業要請が1日、すべて解除された。函館市内の観光施設などでは感染予防対策に取り組みながら営業を再開。函館山ロープウェイでは営業再開を待ち望んだ地元客らが始発から足を運んだ。マスク着用や人との距離を確保するといった「新たな生活様式」を実践し、巣ごもり≠ゥらの脱却が進んでいる。

 4月18日から休業を続けてきた「函館山ロープウェイ」は1日から営業時間を短縮して再開。山頂には日中から函館の景色を楽しむ人の姿が見られた。午前11時半の始発ゴンドラに乗車した函館市石川町の無職、大庭俊一さん(80)は「函館山は年に2、3回訪れている。ロープウェイの営業再開を楽しみにしていた。自粛疲れもあったが、素晴らしい景色に癒された」と話していた。

 同社によると、ロープウェイの4月の輸送人員は、前年同月比97・1%減の4322人。5月は前年16万7434人の利用があったのに対し、今年はゼロ。現在は、感染予防のため乗車人数を定員125人に対し、40人程度にまで制限している。同社は「ゴンドラの乗車人数を制限しても、一度に40人を輸送できるほどお客さまにご来場いただけるかはわからない」と不安を抱えつつも、手すりの消毒や換気を徹底し来場を呼び掛けている。

 4月28日夕から通行禁止となっていた函館山の車両用登山道(道道立待岬函館停車場線、約3・6キロ)は、約1カ月ぶりとなる1日は午前11時に規制が解除されると、開門を待っていた約20台が頂上を目指して、新緑の中、一斉に車を走らせた。

 森町の会社員、岩渕渡さん(46)は外出を控えており約3カ月ぶりの函館といい、気分転換にと訪れた。「天気が良くてよかった。ロープウェイにも乗りたい」と話していた。9月30日までの午後5時〜同10時、10月1日〜11月8日の午後4時〜同9時は混雑を避けるため、マイカーやレンタカーは通行禁止となる。

提供 - 函館新聞社


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