七飯・道の駅に登録証

2017/12/27
 【七飯】11月17日付で道の駅に登録された「ななえいろ・ななえ」の登録証伝達式が26日、町役場で行われ、函館開建の菊池一雄部長が中宮安一町長に登録証を手渡した。この登録により、道内道の駅は121駅、渡島・桧山管内では15駅となった。

 施設は峠下地区の国道5号沿いに位置し、24時間利用できるトイレや農産物、特産物の売り場、交通情報提供を行うゲートウェイ機能を備える。地元住民も利用できる地域交流スペースなども設け、地方創生を実現する取り組みが期待される「重点道の駅」候補にも選定されている。

 伝達式では、菊池部長が「町の輝かしい歴史と豊かな自然、交通の要所という地の利を生かしてさらに工夫を凝らし、魅力ある道の駅として集客力を高め、地域振興の拠点として大きな成果を上げてもらいたい」と期待を込めた。中宮町長は「とても立派な建物ができ、日本一の道の駅を目指して運営に対してもしっかりと取り組む」と述べた。

 同施設は来年3月23日のオープンを予定している。

提供:函館新聞社

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