光の催しに足運んで 渡島振興局がマップ作成

2016/12/24
 渡島総合振興局は、渡島管内のイルミネーション情報と冬のイベント情報をまとめた「渡島『光』のイベントマップ(2016〜17冬)」を作成した。北海道新幹線開業を受け、冬季の誘客の維持・拡大につなげたい考えだ。

 イルミネーション情報は、来年2月28日まで函館で開催中の五稜星(ほし)の夢、1月31日まで木古内で開催中の北海道新幹線木古内駅開業記念イルミネーション、2月10日から北斗で予定されている新函館北斗駅プロジェクションライティングなど13カ所を掲載。

 イベント情報は、しりうち味な合戦冬の陣カキVSニラまつり(2月19日)、鹿部たらこ祭り(同26日)、恵山ごっこまつり(同12日)など、1〜2月に行われる8つを載せた。
 同振興局ホームページに掲載したほか、紙媒体を管内主要観光施設、北斗市観光交流センター、道の駅みそぎの郷きこないなどに設置し、PRを図る。また、今月16日には五稜郭タワー1階で来場者にマップを300部配った。

 A3判にカラー印刷しており、観光客がマップを手に各イベントに足を運ぶことも可能だ。同振興局は「初めての試みだが、冬季の誘客の一助になれば」(地域政策課)としている。問い合わせは同課(0138・47・9429)へ。

提供:函館新聞社

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