ずーしーほっきー大きい! ふわふわドーム登場

update 2015/11/8 10:15


 函館北昭和小学校(伊藤克美校長、児童269人)で7日、PTA主催の「子どもまつり」が開かれた。開校40周年と来年3月に迫った北海道新幹線の開業をともに祝おうと、北斗市のキャラクター「ずーしーほっきー」を模した高さ5メートルのふわふわドームが登場し、子どもたちの笑顔を誘った。

 ドームの制作を手掛けた広告業の「チェリーパイ」(函館市石川町)の浅野裕美社長が、深澤昌明教頭の妹であることから実現。10月末に北斗市で初お披露目されて以来、2度目の登場となった。中で飛び跳ねるのに合わせて、ずーしーほっきーの目と腕が動く仕様で、列を作った子どもたちの注目を集めていた。

 このほか、6年生の保護者を中心に協力して作ったお化け屋敷や、校内5カ所を巡って景品をもらうスタンプラリー、手作り品の販売などがあり、大勢の親子が楽しいひとときを過ごした。

 クラスメートと訪れた1年の浅利涼葉さん(7)は「ずーしーほっきーは新聞で見て知っていた。たくさんジャンプして楽しかった」と話していた。

提供 - 函館新聞社

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