安さが魅力 梁川交通公園 入園3万8000人 8年連続増加

update 2015/11/8 10:13


 函館市の梁川交通公園(梁川町24)の今シーズン(4〜10月)の入園者数は、昨年から1663人増の3万8165人で、8年連続の増加となった。売り上げも約15万円伸ばし、429万1440円と、2年連続で400万円台を記録した。市市民部は昨年から、青森県の小学校に修学旅行の自主研修で利用してもらえるようPRに努めたほか、民間企業からの寄贈品による同公園の魅力アップが奏功したとみている。

 同公園は幼児、小中学生を対象に交通知識やマナーを学んでもらおうと1969年に開設。同様の交通安全教育施設は、現在道内に十勝管内の本別町と函館のみで、8月を中心に道内外から多くの親子連れが来園。開園当初から函館中央交通安全協会に業務委託しており、2006年から同協会が指定管理者となっている。

 今シーズンはオープンに合わせて、交通信号機の設計などを扱う保工北海道(札幌市)が人気のゴーカートコース内の車両用信号灯を4灯、新栄電業が交通標識などを寄贈し、園内の見栄えは美しくなった。昨年に引き続き、市内小学校の新1年生に無料試乗券を送付したほか、青森県の小学校に問い合わせ同公園について広報したところ、5、6人のグループで来園する児童の姿が見られた。

 収入は1回60円のゴーカート使用料のみで、9、10月の土・日曜日も悪天候が多かったことから、売り上げ幅は微増。ただ、利用者へのアンケート調査では値段の安さを評価する声がほとんどで、リピーターとなる人も多いという。

 市は今後も市内外へのPRを行い、利用客の呼び込みを図る。来年は平日の昼間など子どもの利用が少ない時間に合わせ、高齢者向けの交通安全教室を開き、同公園の有効活用に取り組む考え。市交通安全課は「多くの方々に交通安全教育を普及するためにもPRに努めたい」としている。

提供 - 函館新聞社

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