みこしやパレードまちに熱気 森でまつり

update 2015/8/8 10:20


 【森】町の夏を彩る一大イベント「夏のまつりinもり」(実行委主催)が7日、町大通りで開幕した。初日は大勢の町民らが沿道に詰めかけ、祭り屋台やみこしレースで盛り上がりを見せた。8日まで。

 オープニングセレモニーで大塚昌彦実行委員長が「2日間、まつりに出る側も見る側も、皆さん一緒に盛大に盛り上げていきましょう」と開会宣言し、「子どもふるさとワッショイまつり」で幕開け。オニウシ太鼓(もりまち太鼓保存会)による迫力の演奏を皮切りに、森剣道スポーツ少年団や、森町若妻サークル連絡協議会らが後に続けと練り歩いた。

 友好町・静岡県森町から贈られた2台の「祭り屋台」が登場したパレードには、同町から職員5人が駆け付け参加するなどし、大盛り上がり。みこし担ぎのタイムを競う「みこしタイムレース」では、豪華賞品を懸けて6チームがデットヒートを繰り広げ、白熱のレース展開に沿道から声援が飛び交っていた。

 毎年まつりに参加している森剣道スポーツ少年団の河野裕真君(森中2年)は「沿道からの声援がたくさんあってとても気合いが入ったし、楽しくて例年よりより歩く距離が短く感じた。また来年も参加したい」と話していた。

 8日は午後7時に町大通りを踊り歩く「オニウシソイヤ」で始まり、同8時に華やかなみこしが登場する「太鼓とみこしの競演」が行われる。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです