底の抜けたごみ袋見つかる 函館市無償で交換

update 2015/7/10 13:51


 函館市環境部は9日、委託販売店を通じて販売した市指定ごみ袋の家庭用燃やせるごみ40g用に不良品が見つかったと発表した。袋の底部分がのり付けされていないものがあったといい、市は無償で交換を行っている。

 市環境総務課によると、不良品は、のり付け位置が底部分ではなく取っ手部分にずれていた。2月に委託業者から納品された55万3200枚のうちの一部で、3月以降、順次、市内各委託販売店に流通しているという。6月29日〜7月6日に購入者4件から連絡を受け、計59枚を交換した。

 業者には原因究明を指示し、市管理の在庫分には不良品はなかった。同課は「製造過程でのり付けの位置がずれるなどし、そのまま製品に紛れ込んだ可能性が高い」としている。

 購入済みのごみ袋から不良品が見つかった場合、市が交換を行う。問い合わせは同課(電話0138・56・6684)へ。

提供 - 函館新聞社

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