海峡号13年ぶり復活運行

update 2015/7/5 10:24


 1日から始まった「青森県・函館観光キャンペーン」の開幕記念として4日、2002年まで函館−青森間を走行していた快速「海峡号」が1日限りで復活、1往復限定で運行された。出発式が行われたJR函館駅には、13年ぶりの雄姿を一目見ようと大勢のファンが詰めかけた。

 同列車は、1988年の青函トンネル開業時に誕生。特急「スーパー白鳥」の運行開始に伴い、2002年11月30日で役目を終えた。

 出発式では、渡島総合振興局の三戸部正行局長が「北海道新幹線開業を迎える歴史的な節目に、海峡号が復活するのは大変意義深い」とあいさつ。テープカットに続き、鳴海正駅長の合図で「復活海峡号」が悠然と走り出すと、青函連絡船摩周丸が汽笛を鳴らし、出発に花を添えた。

 札幌市から駆け付けた逵琢博さん(27)は「中学校の修学旅行で利用した。感激と懐かしい気持ちでいっぱいになった」と興奮した様子。津軽海峡線の沿線にも全国から大勢の鉄道ファンが詰め掛け、1日限りの列車の姿を写真に収めようと、思い思いの場所で必死にシャッターを切っていた。

 この日、函館と木古内の両駅では、同列車の運行に合わせて観光客をもてなすイベントが行われた。木古内駅では、伝統芸能「みそぎ太鼓」の勇壮な音が響く中、町職員やPRキャラクター「キーコ」のほか、武者姿の松前町職員が駆け付け、列車から降り立った客に歓迎の意を伝えた。

 JR北海道によると、「復活海峡号」は往復で418人分の座席を販売し、発売開始の6月9日に完売したという。

提供 - 函館新聞社

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