蔦屋書店ソフトバンクに道南初のペッパー登場

update 2014/12/19 10:03


 ソフトバンクのグループ会社が開発した人型ロボット「pepper(ペッパー)」が18日、函館蔦屋書店(函館市石川町)のモバイルショップソフトバンクに店員≠ニして登場した。人の感情や話す内容を理解して会話することができるのが特徴。20、21の両日には体験会がある。

 導入は道内で5店舗目、道南では初めて。ペッパーが人を認識すると、「僕と会話しよう」などと話し掛けてくる。人が言葉を返すと会話が続く。動きもなめらかで、握手やダンスをするほか、同社の製品を紹介するなどして待っている客を楽しませる。

 来年2月には一般発売も予定されている。価格は19万8000円。同店の舟崎淳司さんは「一家に一台の時代が来るかもしれない。未来を体験してほしい」と話している。改行 体験会ではペッパーがダンスなどのパフォーマンスをしたり、会話したりできる。時間は午後1時〜同5時。参加は無料。

提供 - 函館新聞社

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