忘年会シーズンに深夜便 市電と函館バス 5日から

update 2014/12/5 10:12


 函館市企業局交通部、函館バスは5日から20日までの毎週金、土曜日の計6日間、市電、バスの深夜便を運行する。市電は最終便の後に2便を増便、バスは函館市本町から七飯町方面、北斗市上磯地区方面を各2便運行。忘年会後の帰宅手段として、利用を呼び掛けている。

 「ミッドナイトトラム」は4年目、「ミッドナイトバス」は昨年に続いての取り組み。昨年は7日間で市電364人、バス130人が乗車し、利用者に好評だった。

 市電の増発便は湯の川発で、谷地頭行きが午後10時16分、函館どつく前行きが同10時46分発。折り返しは谷地頭同11時1分発、どつく前同11時半発となる。

 バスは市電との接続を考慮。33系統は五稜郭シダックス前から美原、桔梗、大中山を経由しななえ新病院まで。81系統は五稜郭ニッセイビル前から港、北斗市久根別、富川会館前に向かう。それぞれ午後10時40分、同11時40分発の各2便。終点までの所用時間は35分程度で途中の各バス停からも乗車できる。

 両事業者は「深夜でもお得に自宅近くまで利用できるので、忘年会後にゆったり、のんびりとバス、電車を利用してほしい」としている。運賃はそれぞれ通常時と同額となる。問い合わせは市電が事業課(TEL0138・52・1273)、バスは昭和営業所(TEL0138・41・2954)へ。

提供 - 函館新聞社

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