「みそぎの舞」の限定酒「しぼりたて生酒」発売

2013/12/29
 【木古内】町産の米を使った地酒「みそぎの舞」の限定酒「しぼりたて生酒」が28日、町内9店で発売された。加熱処理を一切せず、酒本来の味を堪能できるとファンが多い。町小売酒販組合の組合長の東出邦夫さん(70)は「香り高く飲み口はすっきりとしている。年末年始にぜひ」と勧めている。

 しぼりたて生酒は10月に刈り取った町産米「ほのか224」を使用し、同町と姉妹都市・山形県鶴岡市の冨士酒造で製造された。例年は1月に入ってからの販売だか、今回は正月の需要に対応しようと年末に入荷した。

 東出さんによると、みそぎの舞シリーズ全体で昨年は約6000本を販売した。しぼりたて生酒は1・8g(2340円、税込)を120本、720_g(1170円、同)を600本入荷した。問い合わせは渡島酒販協同組合の和泉さん(090・7647・8988)へ。

提供:函館新聞社

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