北斗市ご当地キャラ、「ずーしーほっきー」に

update 2013/11/28 10:00


 【北斗】北斗市が公立はこだて未来大の学生とともに制作していたご当地キャラクター(ゆるキャラ)が市民投票で、ホッキずしをモチーフにした「ずーしーほっきー」に決まった。高谷寿峰市長が27日の記者会見で発表した。

 「ずーしー…」は背中部分が市特産のホッキ、腹がブランド米「ふっくりんこ」のご飯をイメージした奇抜なキャラクター。見た目のインパクトで2914票(得票率32・6%)と2位のキャラクター候補に500票余り差をつけ最多得票を獲得した。

 これまで市には公式キャラクターは存在せず、市は本年度、同大に協力を依頼。今年5月ごろから情報アーキテクチャ学科の安井重哉准教授を中心とした3年生12人がプロジェクト学習の一環で制作を進めていた。

 約100体のアイデアの中から5作品を絞り込み、11月1〜14日、市民投票を行った。

 安井准教授は「一目見てインパクトのあるキャラクター。他の地域に負けないものができた」と話し、高谷寿峰市長も「特産のホッキを活用し、市の特色が出たキャラクター。力強い援軍ができた」と喜んだ。

 プロジェクトリーダーの齊藤正太さんは「愛されるキャラクターになってほしい」と期待を寄せた。今後、着ぐるみを製作発注するほか、ゆるキャラの性格やセールスポイントを練っていく。

提供 - 函館新聞社


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