ラムサール登録記念看板設置で除幕式

update 2012/12/8 10:09


 【七飯】大沼周辺が7月にラムサール条約登録湿地になったことを受け、町は7日、条約登録をPRする看板を大沼公園広場などに設置し、除幕式を行った。

 大沼公園広場に設置された看板は縦1・2b、横1・8b。大沼国定公園の特色や歴史が記され、登録証の写しもデザインされている。このほか、白鳥台セバットや東大沼キャンプ場、東屋には「大沼・ラムサール条約湿地」と表記されたシンプルなタイプ、JR大沼公園駅のホームには約7bの横断幕が設置された。

 除幕式には町や大沼ラムサール協議会、渡島総合振興局などから関係者約20人が出席。中宮安一町長は「登録湿地になって以降、子どもたちがより一生懸命に環境学習に取り組んでいることがうれしい」とした上で、「看板設置によって町民が環境保全への認識を一層高めてくださると思う」とあいさつ。大沼ラムサール協議会の金澤晋一会長は「この素晴らしい看板を指針にして今後もさまざまな活動が進んでいく」と述べた。

提供 - 函館新聞社


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