2012/12/29
【七飯】大沼国定公園の蓴菜(じゅんさい)沼で28日、冬期恒例の氷上ワカサギ穴釣りが始まった。
漁場を管理する大沼漁協によると、ワカサギは8〜9aほどと大きく、「申し分ないほどの良型」(同漁協)という。
初日に訪れた町内の男性(60)は、氷上に開けられた穴に竿を垂らすたびに次々にワカサギを釣り上げる入れ食い状態に。「まずまずだね」と満足そうにほほ笑んだ。同漁協は「家族連れで楽しめる冬の風物詩。暖かい格好でぜひ来場を」と話している。
営業時間は午前8時〜午後4時。遊漁料は大人600円、小学生以下350円(維持管理費込み)で竿のレンタル(仕掛け、えさ付き)は500円。来月2日からは鍋やガス台などの「からあげセット」(30分1500円)のレンタルも始める。期間中は基本的に無休(31日、来月1日は休み。悪天候により休業の場合あり)。問い合わせは大沼漁協担当者TEL080-4041-4206まで。
提供:函館新聞社
●ニュース一覧へ戻る