10月の道南雇用情勢 有効求人倍率上昇0・63倍

update 2012/11/29 09:44


 函館公共職業安定所は28日、渡島、桧山管内の10月の雇用失業情勢を発表した。有効求人倍率は0・63倍で、前年同月より0・12ポイント上昇し、29カ月連続で前年を上回った。9月は0・60倍で1993年4月以来19年ぶりに0・6倍台に乗ったが、今回はそれをさらに上回った。同職安では「足元の景気が良くなっていることで、企業に人手不足感が強まっている」とみている。

 基調判断は「先行きは不透明な状況ではあるが、持ち直しの動きを続けている」と、7カ月連続で据え置いた。有効求人倍率が上昇した一方、求人の多くが資格を必要とする専門職で、就職につながっていないことが理由。

 新規求人数は、建設業や製造業など主要産業のほとんどで前年同月を上回った。全体では前年同月比38・7%増の2764人で2カ月ぶりの増加。過去20年で最高だった2005年3月の2831人に次ぐ多さだった。

 産業別では、建設業が新幹線関連工事の影響で同78・2%増の180人。観光客の増加を受け、宿泊業、飲食サービスは同53・7%増の518人。サービス業は同81・8%増の329人。そのうち半数は公共事業関連の交通誘導、警備員が占めた。医療・福祉でも大量の新規求人があり、同35・0%増の729人となった。

 有効求人数は同15・4%増の6036人。新規求職者数は同6・2%減の2267人で、12カ月連続で前年同月を下回った。

 同職安によると、11月の求人は比較的多く、求職者数は減少しているという。

提供 - 函館新聞社


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