コンブ新幹線の東京出張成功

2010/9/24
 渡島合同庁舎(函館市美原4)1階ロビーに展示している工芸品「コンブ新幹線」が、初の“東京出張”を成功させた。リンゴで作ったトンネルを走る構図で、青函の魅力を都民らにPR。青森県の新聞でも話題に上がり、「今後も地域の素晴らしさをどんどん伝えてもらいたい」と関係者は作品に期待を寄せる。

 物産展全国一の売り上げを誇る東武百貨店池袋店で16―29日開催の「秋の大北海道展」に登場。初日から3日間限定の展示だったが、企画した渡島総合振興局によると「コンブを器用に組んでいるところがすごい。リンゴの青函トンネルも面白い」などと買い物客の注目の的だったという。

 青森県の陸奥新報は記事で「特製オブジェ関心集める」と紹介。同局担当者は「青森県関係者もコンブ新幹線を重宝してくれた」と振り返り、「特別出店した青森物産のリンゴが飛ぶように売れた」という。

 コンブ新幹線の制作者の一人、福島町の鳴海健児さん(70)は「福島には青森から嫁いで来た人が多く、みんな一生懸命頑張っている。青函トンネルもあり、縁を感じてならない。コンブ新幹線が、青森と北海道の友好や発展を支える存在になることを期待したい」と力を込める。

提供:函館新聞社

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