中部高が準優勝…NHK杯全国高校放送コンテスト・テレビドキュメント部門

 函館中部高校放送局(外崎智巳局長、局員13人)の制作したテレビ番組が、このほど東京で行われた第56回NHK杯全国高校放送コンテストのテレビドキュメント部門で準優勝に輝いた。「それでもやっぱり測っちゃう?」と題し、座高測定の必要性を問うユニークな内容。メーンディレクターを担当した2年生の宇田結香さん(17)は「一生懸命作ったのが評価されてうれしい」と喜んでいる。

 このコンテストは情報発信としての校内放送活動の発展を図るのが狙い。アナウンスや朗読など6部門あり、道内は地区、全道大会を経て全国出場校を決める。全国大会のテレビドキュメント部門には道内8校を含む184作品が審査を受けた。

 中部高の作品は、身体測定で座高を測ることに疑問を持った宇田さんが同級生や教諭らに質問をぶつけ、医師や文部科学省にも取材を重ねて必要性を調査。内臓の成長を確認し、いすや机の高さを調整するという目的が現代の状況に合っていない点を指摘し、「時代に合わせて変える必要があるのでは」と締めくくった。カメラマンは2年生の北村陽さんが担当し、4月から取材を始めたものを約8分間に編集した。

 宇田さんは「何度もいろいろな所に取材したのが大変だった」と振り返り、「テンポ良く見せ、楽しめるように編集した。何事にも問題意識を持って取り組むのが大事だと伝えたかった」と語る。中部高の作品は10日午前9時半からNHK教育テレビで放送される予定。

 同部門ではこのほか、森高放送局(新井田貴幸局長、10人)が部活の壮行式を舞台に文化部の置かれている現状を描いた「文化部の選手宣誓」が入選、市立函館高放送局(戸澤勇次局長、16人)が函館に新しくできた夜間中学の参加者の思いを聞き、学ぶことの大切さを訴えた「まなぶこころ」が制作奨励に選ばれた。

update 2009/8/5 12:33
提供 - 函館新聞社


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