函商 「全商簿記検定」1級取得者100人突破

update 2007/2/24 14:04

 函館商業高校(三浦法久校長、生徒709人)は1月の「第63回全商簿記検定」(全国商業高校協会主催)で、資料が残る1973年度以降初めて1級取得者100人突破を果たした。1年生233人も全員同検定2級に挑戦して168人が合格。全員が合格したクラスも初めて誕生した。同校は「日々の授業と冬休み補講などの成果」と胸を張る。

 年2回の同検定1級は、2―3年の情報処理科以外は希望による受検。「会計」「原価計算」それぞれ90分の筆記試験で、2科目合格すると取得が認められる。今回「会計」のみの受検、両科目の受検者を含め1度に121人が合格。中でも、「会計」では受検者138人中121人が合格し、全道高校(100人以上)トップの合格率だった。

 同検定2級のクラス全員合格を果たした1年6組(情報ビジネス科39人)は、「全員合格!」を目標に冬休みや試験前の1週間、補講を実施。生徒同士、分からない問題を互いに教え合ったほか、直前補講では川村周(まこと)教諭(30)の指導で毎日3時間、過去の問題集を解いたり、苦手な分野を繰り返し教わったりして試験に備えた。

 学級代表の西谷貴広君(16)は「全員合格を聞いたときはうれしかった。毎日の積み重ねの大切さと、何事もあきらめないことを学んだ。来年は1級を目指します」と声を弾ませ、川村教諭も「今やれることを妥協せず取り組めば、最後に笑えると言い続けてきた。生徒が一生懸命やったことが全員合格につながったのでは」と生徒の頑張りをたたえる。

提供 - 函館新聞社



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