来月3日トークセッション“わたしのたからもの” 参加者募集中

update 2007/2/13 15:51

 みんなの宝物を紹介して―。道立函館美術館(函館市五稜郭町37、斉藤正志館長)は3月3日、同館ホールで開く「トークセッション“わたしのたからもの”」の参加者を募集している。締め切りは18日。

 開催中の特別展「マジカル・ミュージアム・リターンズ」の関連事業。同展では、同館が開館から20年間に収集したコレクションを公開中で、「モノを大切にする気持ちを共有したい」と初めて企画した。宝物は生き物以外なら自由で、金銭的な価値を問わない。手に入れた時のエピソードや苦労話など、そのモノに対する思い入れを存分に語ってもらう。

 当日は市立函館博物館の長谷部一弘館長やFMいるかパーソナリティーの金子かおりさん、絵本コレクターのわかばさんら5人がコメンテーターとして参加する予定。観覧自由。

 同館学芸員の大下智一さんは「思い入れのある一品を自慢しましょう」と参加を呼び掛けている。

 年齢や地域を問わず、定員は20人ほど。発表者には参加賞として「マジカル・ミュージアム・リターンズ」(3月11日まで)、「ロマノフ王朝と近代日本」(3月22日―4月5日)、「美しさへの挑戦」(4月21日―6月3日予定)の各特別展の招待券をプレゼントする。

 申し込みは往復はがきか電子メールで(1)名前(ふりがな)(2)住所・電話番号(3)年齢(学年)(4)どんな“たからもの”について何を語りたいか(例・ペットボトルのキャップ/集め過ぎて太ってしまった)を記入すること。

 応募多数の場合は24日まで当選者に通知する。あて先は〒040―0001、函館市五稜郭町37―6、道立函館美術館MMR係まで。電子メールアドレスはhakobi.11@pref.hokkaido.lg.jp

 問い合わせは同館TEL0138・56・6311。

提供 - 函館新聞社



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