函館市営熱帯植物園で29、30日、来園者先着40人に熱帯魚プレゼント

2008/8/28
 函館市営熱帯植物園(湯川町3)を管理・運営するNPO法人函館エコロジークラブは29、30の両日、入園した先着40人に熱帯魚をプレゼントする。

 熱帯魚はゴクラクギョ科のベタ(別称トウギョ)で、タイのメコン川流域が原産の淡水魚。同法人植物園担当の坂井正治さん(70)の長女一家(小樽市在住)が飼っていたベタが繁殖して増えたため、同園に40匹を寄贈し、8月中旬から温室内の水槽で飼育していた。

 約3―5aの大きさで、青や紫、ピンク色など体の色が1匹ずつ異なり、色鮮やかなのが特徴。コップなどにカルキを抜いた水道水を入れ、市販のベタ専用mノで育てられるという。坂井さんは「比較的育てやすく、見た目も美しいですよ」と話す。

 希望者は入れ物を持参すると、好きな色を1人1匹選べる。受け付けは午前9時半から正午まで。数がなくなった場合は29日で終了する。問い合わせは同園рT7・7833。

提供:函館新聞社

ニュース一覧へ戻る



函館ニュースヘッドライン



(C)e-HAKODATE