公立高校入試出願変更後状況、函中部1・4倍に下がる

update 2007/2/16 13:16

 道教委は15日、2007年度公立高校入試の出願変更後の状況を発表した。函館中部の出願者が13人減少し、倍率も1・5倍から1・4倍に下がった。道南普通科で最も倍率が高かった七飯は出願者の減少が3人にとどまり、倍率は当初と同じ1・8倍のままだった。

 出願者数は渡島管内の全日制で1人減って3345人。同管内の定時制と桧山管内はともに変化がなかった。

 渡島・桧山管内で1月29日発表の当初倍率から変動があったのは、4校8学科。このうち道南の職業科で最も倍率が高かった函館工業電子機械科は11人減り、倍率は1・9倍(当初比0・3ポイント減)、同電気科は12人減の1・8倍(同0・3ポイント減)。一方、同工業化学科は12人増え、倍率は1・7倍(同0・3ポイント増)、環境土木科も9人増やし倍率は1・4倍(同0・2ポイント増)となった。

 全日制普通科は函館西が9人、函館稜北が2人、上磯が3人増えたが、いずれも倍率に変わりはなかった。

 最終出願状況は、推薦入試不合格者らの再出願後の3月1日に発表。学力検査は同6日に行われる。

提供 - 函館新聞社



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