函館市本町で食中毒予防キャンペーン

update 2008/8/5 09:59

 函館食品衛生協会と市立函館保健所は4日、食中毒予防キャンペーン「ぐるり道南食品衛生」を実施した。函館市本町の市電五稜郭公園前電停付近の交差点で、食中毒への注意を促すうちわ2000枚を、市民らに配布した。

 8月の「食品衛生月間」に合わせて各地で実施している。会員や職員ら合わせて36人が参加。食中毒予防の3原則(1)清潔(菌を付けない)(2)迅速・冷却(菌を増やさない)(3)加熱(菌を殺す)―を説明したちらしも用意した。

 会員らが「気温が上がっているのでよろしくおねがいします」と呼び掛けながらうちわを差し出した。函館食品衛生協会の藤原厚会長は「今日、函館ではことし初の食中毒警報が出された。家庭で食中毒を予防するには、冷蔵庫の詰めすぎに注意してほしい」と話していた。

提供 - 函館新聞社



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