ナッチャン船上ナツ祭り 職員アロハ姿でおもてなし

update 2008/8/3 12:04

 東日本フェリー(函館市港町3、古閑信二社長)は1日から、高速船「ナッチャンRera(レラ)」内で船上ナツ祭りを開催している。8月31日までの期間中、同社の窓口職員やキャビンアテンダント(CA)の制服をアロハシャツに衣替えし、船内でかき氷や綿菓子などを販売するコーナーを設けるなど、夏の雰囲気を盛り上げている。

 同社が船内サービスの一環で、利用客の夏の思い出づくりに一役買って出ようと初めて企画。祭りの開催に合わせ、赤と青、黄色計3色のアロハシャツ約300枚分が用意され、函館、青森両ターミナルの窓口職員や高速フェリーのCAら約150人の制服を統一させた。

 船内では、エントランスラウンジの一角に特設の屋台コーナーが設けられ、かき氷やホットドッグ(各300円)、綿菓子(200円)の販売も。「ナッチャンくじ」と銘打った千本くじ(300円)は、はずれなしでお菓子やおもちゃなどの景品が当たるとあって、早速子どもたちが長い列を作っていた。

 古閑社長は「お客さまに心地よい時間と空間を提供することがわれわれの使命。船旅の思い出の一コマに刻まれれば」と話し、アロハ姿で接客に当たっていた。船上ナツ祭りは高速船「ナッチャンRera/World(ワールド)」内で、午前9時―午後6時まで(ワールドは6日から)。

提供 - 函館新聞社



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