2007冬フェス 尻相撲ゲームやクイズに歓声

update 2007/2/13 15:56

 「2007はこだて冬フェスティバル」(実行委主催)は11日、参加型ゲームを多数用意した五稜郭会場(函館市五稜郭町44、五稜郭公園)の2日目が行われた。この日も、多くの家族連れらが訪れ、恒例の「尻相撲ゲーム」や「奉行所復元ウルトラクイズ」などが行われ、終日にぎわいを見せた。

 「尻相撲ゲーム」には、子どもから大人まで約50人が参加。3連勝すると景品のカニがもらえることから、白熱した激しい争奪戦が繰り広げられた。また、際どい結果に審判団が審議する場面も。○×クイズで競い合った「奉行所復元ウルトラクイズ」では、五稜郭にまつわる問題などを出題。参加者は、質問に苦戦しながらも勘を働かせ決断していた。

 このほか、「ちびっこサッカー大会」やスタンプラリー「ホタテでポン!」なども盛り上がり、兵庫県洲本市から招かれた「五色(ごしき)之姫」(山口ひろ子代表)は、淡路島の郷土芸能「だんじり唄」を初めて披露した。

 家族4人で訪れた函館駒場小の白水貴文君(5年)と善大君(1年)は「会場に雪がなくて少し寂しいが、たくさんのゲームに参加でき、面白かった」と満足げ。

 同会場を主管する「えそ共和国」の網森哲美総裁は「雪がないながらも、子どもから大人まで楽しんでくれたので良かった」と話していた。

 なお、同フェスティバルは28日まで、八幡坂や二十間坂、二十間坂通り、基坂、元町公園の5ヶ所で約5万個のイルミネーションを点灯している。時間は午後5時から同10時まで。

提供 - 函館新聞社



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