プログラム内容固まる…来月31日オンパク

2007/2/1
 3月31日に開幕予定の「第2回はこだて湯の川温泉泊覧会(はこだて湯の川オンパク)」(実行委主催)のプログラム内容が、31日までにほぼ固まった。4月15日までの16日間のプログラム数は、前回より20以上多い約75。同温泉街を核としながらも、青森へのツアーや、地元商店街の飲食店・銭湯などをチケット制で利用する催しも盛り込まれる。

 ツアーとして予定されているのは、マグロで有名な青森県大間町をフェリーで訪れる日帰りツアーや、1泊2日の浅虫温泉ツアー、旧南茅部や松前町へのバスツアーなど。四稜郭から五稜郭まで歩くといった試みも。

 湯の川地区に点在する店舗を巡るイベント「ゆのぶら」は、1枚300円の利用券を10枚つづりで販売。利用券を地域通貨とし、場所によって1枚もしくは複数枚を渡す。開催日・期間の設定は今後、検討する。

 このほか、函館出身の歌手う〜みさんが湯の川応援ソングを披露するライブや市公民館でのコンサート、銭湯寄席といった新たなプログラムを企画。また、前回好評だった町歩きやエステ、料理教室なども健在で、210回以上の開催を予定し、定員は約3700人に上る見込み。

提供:函館新聞社

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