函館公園

函館公園

新型コロナウイルスに関連して休業や制限があります[2020/4/22]

日本に近代都市公園が作られ始めた時期にできた都市公園。開設は1879年(明治12年)で、当時函館に駐在していたイギリス領事・リチャード・ユースデンの呼びかけで造られることになった。その呼びかけに市民が賛同し、寄付金を募るとともに有力者は樹木や石材を、一般市民は労働力を提供し、1年7ヶ月を経て文字通り市民が手作りした公園となった。

園内には噴水や日本庭園、博物館や旧図書館などの文化施設をはじめ、「こどものくに」と名のついた子供向け遊園地が設置されている。日本最古の観覧車があるなど、近年注目を集めている。毎年4月から5月にかけては約420本の桜の木が咲き誇り、花見電飾や数々の屋台とともに夜桜見物も出来る。また、小さいながらも動物園もあり、2016年の現在に至るまで市民の憩いの場として利用されている。

函館公園 スポットデータ

住所 函館市青柳町
関連サイト・リンク

掲載情報は公式資料や紙媒体、インターネットの情報等を編集したものであり最新情報を反映していない場合があります。必ず公式ウェブサイト等で確認下さい

史跡・函館市内

前の記事

箱館奉行所
定番・西部地区

次の記事

旧相馬邸