かなり掘ってます!

工事現場を覗いたところ、掘削作業も順調に進んでいるらしく、かなり掘り進んでいる様子。
大きなショベルカーが、地面に掘られた巨大な穴にすっぽり入ってました。

さて、今日のヒトは舞台監督で小説家のこのヒト。

九生十蘭は明治35年(1902年)元町生まれ。遺愛幼稚園、弥生小学校、函館中学に進み、卒業後いったん上京するものの、帰函し函館新聞に入社。同人誌にエッセイや演劇評などを発表。後に再び上京し演劇雑誌の編集を担当。演劇の勉強でパリに4年間留学し帰国後は舞台監督を務めながら文筆活動も行う。「鈴木主水」で第26回直木賞を受賞。海外体験を綴った「母子像」で第二回世界短編小説コンクールで第一席を獲得し世界的にも高く評価された。(1902〜57年)
写真:十蘭が通った弥生小学校

函館今昔 まめ知識 バンクナンバー

このウィンドウを閉じる