掘削作業はじまる

ただ今建設中のこの建物、店舗や水道局が入る予定の業務棟は地下1階もある。で、これからは掘削作業がはじまります。

今日のヒト、長谷川一家の他の面々は…

父、淑夫は新聞人。新潟から函館へ移り、函館新聞社社長兼主筆を務める。徹底した民主主義論者で、これがもとで投獄された経験もあり。元町生まれの次男、●(りん)二郎は、小説かでもあり画家であった。二十歳で上京し、後にパリで画家人生を歩む。三男、濬(しゅん)も元町生まれで函館中学卒業。函館や大阪外語学校でロシア語を学び、満州映画協会に入社し、脚本や映画雑誌発行を手がけた。母、由紀も和歌を詠み函館短歌会の草分けの一人。

函館今昔 まめ知識 バンクナンバー

このウィンドウを閉じる