初めての石版印刷
効率よく安定した生産が行える石版印刷が初めておこなわれたのは、日本ハリストス正教の開祖的存在の司祭ニコライ・カサーツキンが、明治4年(1871年)に2度目の函館赴任の時。 伝道には聖書や典礼書の日本語翻訳・出版されたものが必要とロシアから運んできた石版印刷機で出版を行ったのが初めてです。 諸外国の文化を取り入れた函館ならではのお話しです。
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