海外貿易の幕開け
文久元年(1861年)、日本初の輸出船「亀田丸」(函館で建造の西洋式帆船)がロシアに向けて函館港から出港しました。 その時積んだ貨物は絹、布、醤油、馬鈴薯など。約3ヵ月半の渡航で交易だけではなく、地理や風俗、経緯度などの徹底調査も行ったとか。
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