なぜか中華街はないのよね

日米修好通商条約が結ばれ、安政6年(1858年)に長崎・函館・横浜と開港され自由貿易が始りました。その中にはもちろん中国人の貿易商もいました。ここ函館も例外ではなくこの年から輸出入が行われ、慶応3年(1867)には初めて華僑が店を開いたそう。同様に各地には華僑の居留地ができ、そして中華街として発展。
始まりは長崎、横浜と一緒のはずの函館なのにナゼか中華街がないんですねー。名残は元町の中華会館くらいです…。

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