コンクリート剥き出しですが

表通りの1本裏側にまわると、工事現場の様子がよく見えます。
今はまだコンクリート剥き出しですが、住居棟、業務棟の建物の形がわかります。近くを通りかかったら、ぐるりと見て歩いてみてくださいな。

さて今日は、『いか踊り』誕生の話を少々…。

気が付けばいつの間にか浸透して、「ワッショイはこだて」パレードのシメは沿道の見物客をも一緒になって踊るようになった『いか踊り』ですが、誕生当初はなかなか注目してもらえなかったそうです。

今から約20年前のこと、市内のとある飲食店の常連さん達の酒の席で、「もっと港まつりをみんなで楽しみたいね!」という勢いで生まれた『いか踊り』。最初は少人数ながらも毎年パレードに参加しているうちに、わかりやすい曲と老若男女が簡単に楽しく踊れる振り付けが効を奏して、年を重ねるごとに徐々に市民に浸透していきました。86年にレコード化されたのも起爆剤になったようですね。
まだ未体験の方、今年のパレードで『いか踊り』参加してみてはいかがでしょうか?


『いか踊り』誕生のエピソードや振り付けはこちらをご覧ください。
函館港まつり「はこだていか踊り後援会」
http:// www.hakodate.cci.or.jp/ event/ minato/

写真:去年のパレードで市民が『いか踊り』を群舞する様子

函館今昔 まめ知識 バンクナンバー

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