見えなくなる?

外側のネットがかなり張られましたね。
せっかく進行具合が見えていたのに、これからはまたしばらくの間見えなくなるのかな〜?

さて今日は、新撰組最後の隊長のこの人。

相馬主計(そうまかずえ)は、天保14年、常州笠間藩・船橋平八郎の子として生まれる。慶応3年に土方が江戸へ下り隊士を募ったときの京都時代最期の新入隊士。同時期入隊者に池田七三郎や井上泰助らも。
箱館にわたってからは、陸軍奉行添役として土方のもとに付く。明治2年の宮古湾海戦に参戦、傷を負いながらも生還すると、箱館市中の警備役として弁天台場に入った。その後奮戦したものの、弁天台場が陥落した後は最後の新選組隊長となる。
五稜郭開城後、新選組の同志達とは別に東京に送還、坂本龍馬殺害の取り調べを受け、新島に流される。明治5年10月に赦免されたと言うが、その後の消息は不明。自害したとも、土地の女性と結婚したとも説は色々ある。

函館今昔 まめ知識 バンクナンバー

このウィンドウを閉じる