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2007年12月10日

イルミナシオンな十字街へ行ってきました。

12月7日から9日の3日間に渡って開催された「函館港イルミナシオン映画祭」。今年は、新しい試みで函館地域交流まちづくりセンターを「十字街シアター」として、メイン会場の函館山山頂クレモナホールと、この十字街シアターの2箇所で開催されました。


今年のeHAKOは、十字街シアターをのぞきに行ってきましたヨ。十字街シアターは、前述の通り4月にオープンしたまちづくりセンターの2階のスペースに設けられ、1作品500円で映画を見ることができました。上映する作品の魅力はもちろんのこと、単館系の映画になかなか触れることができない函館のエイガスキー(映画好き)にとっては、かなり気軽に映画欲を満たせる機会になったようで、上映前は結構な行列になってましたヨ。

取材に行ったのは最終日の最後!トリの作品になる木村威夫監督の「馬頭琴夜想曲」が上映される時間。15:35からの上映予定が20分押し(前半、どんな盛り上がりがあったのでしょう!)で、ゲストは監督である木村威夫さんと、音楽を担当した川端潤プロデューサー(と、こっそりと、前日のクレモナホールで上映された「人のセックスを笑うな」に出演された永作博美さんもいらしていたようです)。

飛行機の都合上、上映前に木村監督や川端プロデューサーのゲストトークがあり、「馬頭琴夜想曲」への思い「人がやらないような事(表現)をやっていく。」と言う木村監督の映画製作に対する熱い気持ちを聞くことができました。

#個人的に書くと、木村監督は御年90歳になる人生の大先輩。そのようなある意味人生を達観した年齢
になって、なおも強烈に表現を求めていく姿勢にとても刺激を受けました。

会場が、普段は映画上映を目的としていないスペースということで、少々音響などの面で心配はありましたが、なんのその!アットホームな映画館そのものという感じで、純粋に上映される映像の中に飛び込んでいけました。

この作品の上映後、函館山山頂のクレモナホールでは、映画祭自体の上映のトリとなる「実録・連合赤軍─あさま山荘への道程(みち)」が上映されるということで、押していた十字街シアターからでも、クレモナホールでの最終上映に間に合うように、2会場の間で時間を調整できるのも、この映画祭のいいところ!ですよね〜。

毎年、函館山山頂のクレモナホールで開催されているこの映画祭ですが、今回は山の麓で!しかも、1回500円で!という十字街シアター会場の設置のおかげで、映画祭に例年よりも、かなり参加しやすくなったのではないでしょうか?是非、来年度以降も函館山山頂クレモナホール(これはこれで、夜景は綺麗ですし、イスはすわり心地最高ですし素晴らしいんですよ!)と、十字街シアターの2会場で開催されるといいな〜なんて、yossyは思いました。

この映画祭、良質な作品が、普通よりかなりお手軽に楽しめます。オススメっすよ〜^^

■関連サイト
函館港イルミナシオン映画祭

投稿者 yossy : 2007年12月10日 07:59


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