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新聞や各種メディアの提供による地域ニュースのバックナンバーです。
2003/11/01〜2002/06/30 |
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江差ウインドパワー株主総会/初の単年度黒字、利益配分めぐり対立 |
| update 2005/5/31 10:24 |
【江差】風力発電事業を行う、江差町の第3セクター・江差ウインドパワー(社長・濱谷一治町長)は30日、町内で定時株主総会を開いた。2005年3月期決算は3339万円の当期利益を計上、創業以来初の黒字決算となったが、累積赤字は1億1974万円に上り、依然として厳しい経営状態が続く。
04年度の売上高は4億3752万円。風の状況が良好だったほか、管理コスト削減などから、単年度収支が黒字に転じた。05年度の推定販売高は、前年度と同じ4億4900万円(発電量3万558メガワット時)。実際の発電出力を示す設備利用率は16・6%を見込んでいる。
同社は創業当初、年間販売高を6億3000万円と想定したが、風車の欠陥やずさんな配置が原因で、計画を下回っている。07年度以降は、北海道電力への売電単価が、現行の14・7円から8・21円に下落。収入が大幅に落ち込むため「早急な対策が必要」(ウ社)だ。
発電所の地権者でウ社株を5%保有する斐太工務店(名古屋市)は総会で、ウ社の前社長との間で締結した、売電利益の50%を配分する契約の履行を求めた。だが、ウ社は契約の破棄を要求しており、配分を見送った。
濱谷社長は「契約は取締役会や株主総会の議決を得ずに前社長が行った」と述べ、支払いに応じない考えを強調。斐太側は「契約不履行で違法」と反論。法的対応を視野にした考えを示唆した。
ウ社に対しては、国内の風力発電事業者2社が、経営再建に向けた支援を打診。斐太との契約が支援を得る上で障害になっている。
一方、取締役4人の再任を決定。総会後の取締役会で、濱谷社長の再任を決めた。濱谷社長は「会社をめぐる情勢から役員の在り方を見直すべきだ」と述べ、執行体制の見直しに言及した。ウ社に対しては、町議会が社内体制の強化を要求。懸案解決に向けた企業との交渉を控え「財政再建など重要課題を抱える町長が、社長を兼務する体制は非効率」として、役員構成を見直す必要性も指摘されている。(松浦 純) |
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| 提供 -- 函館新聞社 |
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