並木道、幻想の光 北斗・トラピスト修道院17日からライトアップ

2023/12/17
 【北斗】石別地区観光推進事業実行委(石岡正徳委員長)は17日から、トラピスト修道院正門へと続く並木道(約400メートル)のライトアップを始める。日中とは異なる、冬の夜の幻想的な風景が楽しめる。

 ライトアップは24日までの期間中、午後4時〜同8時に実施。17〜23日(午後4時〜同7時半)にはワックスキャンドル製作体験が楽しめるほか、17、23、24日には温かいスープを提供するもてなしショップを開設。24日午後5時からは来場者などがこれまでに製作した、ワックスキャンドルの点灯も行う。

 今年はトラピスト通り並木道のライトアップや、道南いさりび鉄道の夜景列車(17〜24日)をテーマにしたフォトコンテストを初開催。最優秀賞に輝いた作品は、来年度のイベントポスターに採用する予定。詳細は市のホームページで確認できる。

 イベント開始に先立ち、15日に試験点灯があった。事務局は「ワックスキャンドル製作やフォトコンテストなど、さまざまな企画を用意しているので、ぜひ来場し、楽しんでほしい」と呼び掛けている。

提供:函館新聞社

ニュース一覧へ戻る



函館ニュースヘッドライン



(C)e-HAKODATE