駅前広場の花壇、夏花に切り替え 市民ら植栽作業

update 2018/6/23 07:17


 JR函館駅前広場の花壇で22日、市民ボランティアによる植栽作業が行われた。ガーデニング講座と併せて行われ、参加した市民ボランティアら約25人がベゴニアなどの一年草2900株を植えた。

 市の事業を受託する桔梗造園(山本久明社長)とNPO法人「スプリングボードユニティ21」(折谷久美子理事長)が整備し、今月11日から夏花壇への切り替えを進めてきた。市民協働の作業としてこの日は同社の山本かおる取締役が肥料選びや虫除けなど家庭での花壇づくりを指導後、参加者の手でベゴニアやニチニチソウ、アゲラタムを曲線を描くように植え込んだ。

 全体では、約25種1万株以上の草花が植えられ、ボランティアも定期的に参加して維持活動が行われている。淡い紫色の「レイニーブルー」や小ぶりなピンク色の花「アンジェラ」などのつるバラ類もオベリスクやアーチを覆うように成長し、寒暖差が大きい日が続いているため色づきが良いという。

 山本さんは「7月末にはどの花も満開になっているはず。円形主体の配置で柔らかい印象の花壇になるのでは」と話している。

提供 - 函館新聞社

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