函館マラソンコース国際公認 IAAF

update 2017/6/24 07:57


 函館市教委は23日、函館マラソンコースが国際陸上競技連盟(IAAF)から公認コースとして認定されたと発表した。フル(42・195キロ)とハーフ(21・0975キロ)の両方で、大会の国際化や格式向上に弾みが付きそうだ。

 フル、ハーフ同時開催2年目となる今年の函館マラソンは7月2日、千代台公園陸上競技場発着で行われ、約8000人がエントリしている。今年で27回目を迎える大会だが、コースがIAAFの公認を受けたのは初めて。

 市教委によると、市が申請し、IAAFのA級計測検定員の平塚和則さん(日本陸上競技連盟施設用器具委員長)が5月7日、コースを検定。今月20日に認定された。国内でのIAAF公認コースは約40あり、道内では「北海道マラソン」「サロマ湖100キロウルトラマラソン」の2つが公認済み。市教委は「国際的な認知度が高まり、ランナーからの注目も集まりやすくなる」と喜んでいる。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです