映画「きみの鳥はうたえる」オール函館ロケ進む

update 2017/6/17 07:51


 函館市民映画館シネマアイリス(菅原和博代表)が手掛ける映画「きみの鳥はうたえる」の三宅唱監督と主演の柄本佑(たすく)さん(30)、染谷将太さん(24)、石橋静河(しずか)さん(22)が16日、函館新聞の取材に応じた。三宅監督は地元の協力に感謝しながら「まだ撮影は続くので気を抜かずに出演者とスタッフ一同、全力で取り組んでいく」と話した。

 映画は同館の開館20周年記念作品として企画され、3日からオール函館・近郊ロケで撮影中。この日は撮影の一部が報道陣に公開され、市内の閑静な住宅街に建つアパートで室内シーンの撮影が行われた。

 主人公の「僕」を演じる柄本さんは、「名前のない役を演じるのは初めて。合間に食べたジンギスカンや現場近くのコンビニに出かけることも面白く、役作りに生かされていると思う」と話し、函館の印象については「午後7時まで明るいのに驚いた。時間がゆっくり流れていて気持ちがいい場所」と笑顔を見せた。

 友人の静雄を演じる染谷さんは「名前の通り、気が優しくて静かな男の役。撮影は楽しく、いつか終わってしまうのがさみしい。現場にいるだけで幸せです」と笑顔。ヒロインの佐知子を演じる石橋さんは「一つ一つのことを大切にしている女の子の役。一瞬の何気ないことにもいろんなことを思いながら、撮影に臨みたい」と話した。

 映画の舞台が原作の80年代東京から現代の函館に移っている点について、三宅監督は「30年で服装などの見た目は変わっても、人間の感情など核の部分は変わらない」とし、主演の役作りなどについては「3人それぞれ、3人でいる時間や関係性を大切にしてくれている。撮影の中で発見もあり、お互いの信頼の中で楽しく撮影している」と話した。

 市内の撮影は6月下旬まで続き、公開は来年の予定。

提供 - 函館新聞社

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