和洋の様式、明治の薫り 遺愛学院旧宣教師館30日まで公開

update 2016/7/30 09:50


 函館市杉並町の遺愛学院にある国の重要文化財「旧宣教師館(通称ホワイトハウス)」一般公開が29日に始まり、遺愛女子高の生徒の案内に多くの市民や観光客が耳を傾けている。30日まで。

 1908(明治41)年、北米から取り寄せた上質な材料を使用して建てられた。米国から来函した宣教師や使用人が住み、遺愛の教育に力を尽くした。

 内部には宣教師の集会が長野県の軽井沢で行われた時に買い集めた「軽井沢彫り」の家具が随所にあるほか、畳を敷いた和室や、洋室のベッドの横にふすまがあるなど、和洋折衷の意匠も特長。本棚やタイプライターなど当時の教育を想起させる貴重な資料もある。

 井上記一教頭は「文化財に指定していただいているので、地域の皆さんと共有するのが望ましい。年に2日間だが、多くの方に見ていただきたい」と呼び掛けている。

 午前10時〜午後2時。正門の守衛室に一声掛けてから見学する。問い合わせは同学院(TEL0138・51・0418)へ。

提供 - 函館新聞社

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