今年こそイカ豊漁を、函館漁港で祈願祭

update 2015/5/24 10:29


 6月1日の道南スルメイカ漁の解禁を前に、函館市漁協の函館小型いか釣漁業部会(佐藤豊次部会長、20隻)の大漁祈願祭が23日、函館漁港であり、今季の豊漁と海上の安全を願った。

 トラックの荷台に祭壇を設け、色とりどりの大漁旗を飾り付けた。祝詞奏上に続き、佐藤部会長(65)らが玉串をささげて大漁を祈願。お札船の亀孝丸(小甲徳美船主)の船上で祈とうを行ったほか、餅まきでは子どもや漁業者の家族が紅白の餅拾いを楽しんだ。

 近年は海水温の上昇で函館近海に漁場が形成されず、水揚げ不振が続いている。市漁協によると、組合員に販売するA重油価格は16日現在、1〜15日より1円上がって1gあたり74・7円(税別)。昨年同期(98・2円)の異常な高値からは落ち着いたが、依然として高い水準だ。

 佐藤部会長は「今年は日本海でのイカの来遊状況がいいと聞いており、このまま北上して近海の漁場に来てほしい」、田原正明さん(55)は「燃油代がじわじわと上がっており、イカが捕れないと厳しい。早いペースで北上しているようなので、楽しみもある」と話した。

 銭亀沢漁協所属の3隻と合わせて計23隻が1日に出漁、2日に初水揚げ予定。

提供 - 函館新聞社

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