ふっくりんこが初の「特A」

update 2015/2/21 10:24


 日本穀物検定協会(東京)によるコメの食味ランキングで、道南ブランド米「ふっくりんこ」が初の「特A」評価を受けたことに地元の生産者やJAが喜びに沸いている。自ら決めた厳しいルールを守ることでブランドを築き、名実ともに道内トップクラスのおいしいコメになった。今回の結果を受け、品質維持へたゆまず努力する決意だ。

 ふっくりんこは2003年に道南でデビュー、07年に生産エリア拡大を機に全国販売が始まった。独自基準は食味に関係するタンパク含有率6・8%以下を基本とし、品質に応じた精算体制(成果主義)を取り入れている。

 北斗市米穀振興会会長の小山内吉美さん(63)=同市開発=は「この瞬間を待っていた。2014年産の米価下落で困っている道南の生産者を明るくしてくれる話題だ」と話す。

 14年産のふっくりんこはJA新はこだて(畠山良一組合長)管内だけで746戸、2277fとなり、管内の水稲作付面積の6割を占める。新はこだて、函館市亀田、今金町の3JAでつくる生産者組織「函館育ちふっくりんこ蔵部(くらぶ)」の出荷量は約1万1000d。日本航空(JAL)のファーストクラスにも採用されるなど、プロ御用達のコメとして評価が高い。  今後、ホクレンが作製した特Aシールを米袋に貼って店頭での販売を強化する。JA新はこだて米穀課の三浦治課長は「家庭内消費を高めていきたい。北海道新幹線開業に合わせたPR対策も考えていく」と意気込んでいる。

提供 - 函館新聞社

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