幸せ願い 縁起物作 函館八幡宮

update 2014/11/28 10:36


 函館市谷地頭町の函館八幡宮(中村憲由樹宮司代務者)で27日、正月用の破魔矢(はまはや)やおみくじなどの縁起物づくりが始まった。同八幡宮敬神婦人会(勝又チカ会長)の約50人が集まり、おみくじを丸めるなど、今年最後の奉仕に務めていた。

 破魔矢には、来年の干支(えと)の羊が書かれた絵馬を取り付け、ビニールをかぶせた。札は袋に入れ、整理しやすいように数をそろえ、おみくじは棒に巻きつけて丸めていた。

 同会の今千尋副会長は「参拝者が幸せになってほしいと願いを込め、作業している」、鈴木慶子副会長は「毎年、初心に帰り心を引き締めて奉仕しています」と話した。

 作業は28日も行い、破魔矢3500本、鏑矢(かぶらや)450本、おみくじ2万本、札5300枚を準備する。お払いを受け、初詣の参拝客の前に並べられる。

提供 - 函館新聞社

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