津軽海峡の美食 カレンダーで発信 ガスバリが作製販売 青森の料理人も協力

update 2014/11/27 10:23


 函館圏の料理人らでつくる「クラブ・ガストロノミー・バリアドス」(通称ガスバリ、深谷宏治代表)は、道南と青森県の食材を使い料理を紹介する来年のカレンダーを作製し、販売を始めた。青森の料理人と連携し製作するのは初めて。

 カレンダーの作製は7年目。今回は青函広域圏の美食を発信しようと青森県の料理人にも声を掛け、計16店舗が協力。タイトルも「津軽海峡の美食カレンダー2015」とした。青函の料理人が地元食材を使い、季節感あふれるメニューを写真や料理の説明文で紹介している。

 取り上げた食材は、松前のマグロや道産牛、青森県三沢・八戸沖で水揚げされるサクラマス、青森シャモロックなど。県内で開かれる「八戸ブイヤベースフェスタ」など食のイベントも取り上げ、深谷代表は「青函の食を発信するとともに、カレンダーを通じて青函以外の人にも各地域の魅力を広く知ってもらいたい」と期待する。

 大きさは33a×33a。1カ月1n。1部1100円で、4100部限定。道南の飲食店などで販売している。問い合わせはレストラン・バスク(TEL0138・56・1570)へ。

提供 - 函館新聞社

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