イルミナシオン映画祭、来月5日開幕

update 2014/11/20 10:08


 冬の函館を映画で彩る「函館港イルミナシオン映画祭」(実行委主催)がことしで20回目の節目を迎える。12月5〜7日の3日間、函館山ロープウェイクレモナホールなど3会場で長編、短編の計約50作品を上映予定で、実行委が準備を進めている。

 同映画祭は1995年に「函館山ロープウェイ映画祭」としてスタート。96年度からは、函館から映画及びその人材を発掘・発信しようと「シナリオ大賞」も設けている。今回のポスターには過去19年分の映画祭ポスターをデザインし、米田哲平実行委員長は「1枚1枚に思い入れがあり、19枚分が並ぶと感慨深いものがある。後押しして応援してくれる人たちのおかげです」と話す。

 ことしはシナリオ大賞グランプリ受賞作「狼少女」(深川栄洋監督、2005年)をはじめ、函館を舞台にした「パコダテ人」(前田哲監督、01年)や「オー・ド・ヴィ」(篠原哲雄監督、02年)などを上映。前田監督や篠原監督、俳優の沖正人らをゲストに迎える。

 また、9月に合宿形式のワークショップで制作した「巡査と夏服」も上映する。

 前売りチケットは3日券5000円、1日券2500円(当日3000円)、1回券は1000円(同1300円)。金森ホール(末広町)や松柏堂各プレイガイドなどで販売している。問い合わせは実行委(рO138・22・1037)へ。

提供 - 函館新聞社

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです